Excel


機能 関数 書式
四分位範囲 QUARTILE

=QUARTILE(データ,戻り値)

戻り値は0~4

階級の度数 FREQUENCY {=FREQUENCY(データ範囲,階級範囲[未満])}
分散 VARP、VAR.P =VARP(変数群)
不偏分散 VAR、VAR.S =VAR(変数群)
標準偏差(母集団の、VARPの平方根) STDEVP、STDEV.P =STDEVP(変数群)
標準偏差(標本の、不偏分散の正の平方根) STDEV、STDEV.S =STDEV(変数群)
標準化(平均値0、標準偏差1とする) STANDARDIZE =STANDARDIZE(変数,平均,標準偏差)
回帰直線の傾き SLOPE =SLOPE(既知のy,既知のx)
回帰直線の切片 INTERCEPT =INTERCEPT(既知のy,既知のx)
傾きと切片を同時に求める LINEST

=LINEST(既知のy,既知のx,定数,補正)

定数→切片を求める場合は1を指定。0にすると切片0。
補正→傾きと切片以外は不要なら0を指定。
説明変数を目的変数の数だけのセルにこの関数を入力し、
ctrl shift enterを押す。

回帰直線上の予測値(説明変数は1つのみ) FORECAST =FORECAST(x,既知のy,既知のx)
予測値(説明変数は複数) TREND =TREND(既知の目的変数,複数の既知の説明変数,複数の新しい説明変数)
相関係数 CORREL =CORREL(既知のy,既知のx)

決定係数で当てはまりのよさをみる

(1に近いほど予測に使える)

RSQ

=RSQ(既知のy,既知のx)

分析ツールでは[重決定R2]に表示されている。

乱数(0~1まで、引数はなし) RAND =RAND()
乱数(最大値と最小値を指定) RANDBETWEEN =RANDBETWEEN(最小値,最大値)
二項分布の確率 BINOMDIST

=BINOMDIST(成功回数,試行回数,成功率,関数形式)

関数形式  0にすると各確率変数の確率

1にすると累積確率

正規分布の確率 NORMDIST

=NORMDIST(x,平均,標準偏差,関数形式)

xは正規分布の横軸の1つのデータ

関数形式は0でxのみの確率を返す

1でグラフの左端からxまでの累計の確率を返す

     

練習材料

http://isbn.sbcr.jp/76975