チームビルディング

チームビルディング

  • ナビのセット (目標)
  • こころの安全 (自由な発言が許される環境)
  • 納得感
  • 決断と責任  (リーダーシップ)

自己中心性バイアス

自分の知識を基準にして他者を捉えることは、チームワークを減退させる行為

自己中心性バイアスに陥らないよう3つの視座(I、We、They)で状況を理解することを要望する

 

オープンブックマネジメントのミーティング機会を持つことが重要

 

1人のカリスマがリーダーシップを発揮するより

「シェアド・リーダーシップ」「フォロワーシップ」を発揮するチームの方が業績が高くなる

自分やメンバーにこれらの発揮を促す。

 

シェアド・リーダーシップ

メンバーが状況に応じて、柔軟にリーダー役を担う、リーダーシップの取り方。

 「その件、私が」「今度は僕が」

 

どうすればできるか? ⇒フォロワーシップが必要

 

フォロワーシップ

リーダーの盲点や不足をサポートする主体性のこと。

リーダーに従順になることではない。

課題をリーダーに提起して自ら問題解決に動く姿勢のこと。

 

<やること2つのみ>

・問題を提起する

・率先して動く

  理想型:提起もするしよく動く人

  順応型:提起しないがよく動く人 「どうすればいいと思う?」

  孤立型:提起はするが動かない  「あなたは何をやってくれる?」

  消極型:提起しないし動かない  「遠慮はビジネスで評価されたことは1度もない」

           必要なのは遠慮ではなく配慮   報連相

 

リーダーが発揮すべき能力

問題を見立てる力

問題とは「あるべき姿」とのギャップのこと

 

「スキル不足」が問題か?

「スキル不足でも推進できない」ことが問題か?

 正しい問いを立てる

 

問題を見立てるステップ

  • Input(情報入力)  一次情報でリアルな情報に触れ、二次情報でアンテナを広く張る
  • Throughput(検証) 緊急度・影響範囲で優先順位を決める
  • Output(問題提示) そのうえで問題を絞る

目標・課題・対策のを仕立てる力

「目標」と「課題」はリーダーが仕立てる

「対策」はメンバーの力を借りる

 

全員がコミットできる魅力的な目標の仕立て

  • 具体的
  • 計測可能
  • 達成可能
  • 全体との関連性
  • 期限が明確

3ヶ月目標 ⇒ 月間目標 ⇒ 週目標 ⇒ 1日目標

 

※やらせれ感がでないように細分化の分配は個人に委ねる

 

問題:あるべき姿とのギャップ

課題:問題解決の重要な要素(ポジティブなこと)

 

 

例)目標達成のための課題は、〇〇を増やすことである

 

まず課題を絞る

次に対策の案を出し、

最も効率的な選択肢を決める

 

 

1人のリーダーが面倒見れるメンバーの数:最大値6人 4人くらいが理想