コメントアウトの方法
1行 : 先頭に #
複数行: ””” で囲む
1行
#pi:円周率、r:半径、S:円の面積
pi = 3.14
r = 2.0
S = pi * r **2
複数行
"""
pi:円周率
r:半径
S:円の面積
"""
pi = 3.14
r = 2.0
S = pi * r **2
表示することで利用者に何かを伝えることができる関数
ターミナルに文字を出力する
デバッグにも使う
print("aaa","bbb","ccc")
aaa bbb ccc ccc ccc \\カンマ区切りはスペース区切りで実行される
print("python", end="") \\end引数を""としてやると
print("ruby", end="")
pythonruby \\改行もスペースもなくなる
\\SEP= でセパレーターを指定できる
print("aaa","bbb","ccc", sep="---")
aaa---bbb---ccc
\\プログラムが始まることを伝える
print("-----start program-----")
out -----start program-----
\\変数の中身を伝える
a = 3
print("aの値は:", a)
out aの値は: 3
\\.format()関数を使うとカンマで区切らずインデックスで表示できるので
複数の要素をPRINTするのに便利
b = 4
print("aの値は{0},bの値は{1}".format(a,b))
out aの値は3,bの値は4
\\ \t は特殊文字でTabを表す
print("a\tb")
out a b
\\ \n は改行
print("a\nb")
a
b
#改行\nを入れると1行空いて見やすい
print("**プログラムを開始します**\n")
#変数の要素数を表示
print("スコアは", len(scores), "人分あります")
#平均値の計算
ave = sum(scores) / len(scores)
#平均値を出力
print("スコアの平均:", ave)
#各スコア頻度の出力。ここは繰り返しの表現を学ぶともう少し短く書ける
print("5のスコアの人数は:", scores.count(5))
print("4のスコアの人数は:", scores.count(4))
print("3のスコアの人数は:", scores.count(3))
print("2のスコアの人数は:", scores.count(2))
print("1のスコアの人数は:", scores.count(1))
#これも改行できる
print("")
#終わりも表現する
print("**プログラムを終了します**")
ユーザからの入力を受け取るための関数
文字列型(str型)で受け取るので、そのままでは計算できないのでINT関数を併用する
例えば半径を与えて円の面積を求めるなどのプログラム
r = input("input radius: ")
input radius: 3.0 3.0を代入
input関数で代入すると文字列になる。
r out '3.0'
type(r) out str
少数として代入する
r=float(input("input radius: "))
input radius: 3.0
score = 60 #60点を代入
score >= 60 #60点以上か?
True
score > 60 #60点を超えているか?
False
score == 60 #60点ちょうどか? =が1つだと代入
True
#60以上で、かつ 偶数
score >= 60 and score % 2 == 0
True
#60以上で、かつ 奇数
score >= 60 and score % 2 == 1
False
#60以上 もしくは 奇数
score >= 60 or score % 2 == 1
True
#60ではない(否定演算子)
not score == 60
False
#変数が偶数かどうかを確認するプログラム
sample_num = 8
if sample_num % 2 == 0: #もし偶数なら
print(sample_num,"is even.") #これを表示
else: #でなければ
pass #何もしない
#elif を使ってもう一つ分岐させる
if sample_num % 2 == 0: #もし偶数なら
print(sample_num,"is even.") #これを表示
elif sample_num == 7: #もし7なら
print("This is a lucky number.") #これを表示
else: #でなければ
pass #何もしない
#繰り返しを使わないで0から5までを表示する方法
print(0)
print(1)
print(2)
print(3)
print(4)
print(5)
#100までだったら大変
#リストに代入
num_list = [0,1,2,3,4,5]
for i in num_list: #for文 i にnum_listを1つずつ入れて
print(i) #表示する
out
0
1
2
3
4
5
#RANGE関数
for i in range(6): #インデックス0~6までを i に代入
print(i) #1つずつ表示する
out
0
1
2
3
4
for i in range(1,6): #始まりのインデックス引数を追加すると、1~6の手前までをi に代入
print(i) #1つずつ表示する
out
1
2
3
4
5
for i in range(3,12,2): #始まりインデックスと終わりインデックス、
#さらに2つおきという引数を追加すると、
print(i)
out #3から始まり12の手前までを2おきに表示する
3
5
7
9
11
forループの発展版
#サブジェクトリストに科目名を入れる
subject_list = ["Japanese","English","Math","Science","Society"]
#forループで出力すると
for i in subject_list:
print(i)
#こうなる
Japanese
English
Math
Science
Society
#通し番号を振るためにenumerateを使う
for i,j in enumerate(subject_list):
print(i,j)
#通し番号付きで表示される
0 Japanese
1 English
2 Math
3 Science
4 Society
#ある条件のとき、プログラムを続けるか(Continue)
#プログラムを終了するか(Break)
Continue
for i in range(10): #i に10までを代入
if i % 2 == 0: #i が偶数なら
continue #iプログラムを続ける
else: #iが偶数でなかったら
print(i) #プリントする
1 #奇数らがプリントされた
3
5
7
9
Break
for i in range(10): #i に10までを代入
if i >4: #i が4より大きいなら
break #プログラムを終了する
else: #でなければ
print(i) #プリントする
0
1
2
3
4 #4までがプリントされた