◆通常パターン
> x<-c(6,7,8,9,10)
> x
[1] 6 7 8 9 10
◆1つずつ増加する数列を作る
> x<-1:10
> x
[1] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
◆規則的な数列を作る
> x<-seq(-5,5,by=0.2)
> x
[1] -5.0 -4.8 -4.6 -4.4 -4.2 -4.0 -3.8 -3.6 -3.4 -3.2 -3.0 -2.8 -2.6 -2.4
[15] -2.2 -2.0 -1.8 -1.6 -1.4 -1.2 -1.0 -0.8 -0.6 -0.4 -0.2 0.0 0.2 0.4
[29] 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0 3.2
[43] 3.4 3.6 3.8 4.0 4.2 4.4 4.6 4.8 5.0
論理ベクトルはTRUE or FALSEの集まり。 TRUE FALSEは大文字で入力!
◆c関数で代入
> c(TRUE,FALSE,FALSE,TRUE)
[1] TRUE FALSE FALSE TRUE
◆比較
> 10>5
[1] TRUE
> 10<5
[1] FALSE
◆算術演算で計算する
論理ベクトルを算術演算するとTRUEが1に、FALSEが0に変換される。
> x<-c(TRUE,FALSE,FALSE,TRUE)
> y<-c(1,2,3,4)
> x+y
[1] 2 2 3 5
◆c関数で" "で囲って作成する
> x<-c("a","b","c","d","e")
> x
[1] "a" "b" "c" "d" "e"
◆ベクトル内の文字列を結合する
> paste(x,collapse="") ※「つぶれる」の意。各セルがつぶれて結合されるということ。
[1] "abcde"
> paste(x,collapse="-") ※つぶれるけど文字の間に"-"などを噛ますことができる。
[1] "a-b-c-d-e"
◆ベクトル同士の文字列を結合する
> x<-c("a","b","c","d","e")
> y<-c("f","g","h","i","j")
> paste(x,y) ※文字間にスペースが入る
[1] "a f" "b g" "c h" "d i" "e j"
> paste0(x,y) ※0を入れるとスペースが入らない
[1] "af" "bg" "ch" "di" "ej"
> paste(x,y,sep="-") ※sepはセパレータ(区切り文字)の意。
[1] "a-f" "b-g" "c-h" "d-i" "e-j"
抽出条件を作成し、それを元データに掛け合わせて、必要なデータを抜き出します。
NAは大文字で入力します。
◆要素を抽出する (元データづくり)
> x<-c(100,30,NA,22,55,NA,46)
◆論理ベクトルを作成する (条件づくり)
> a<-!is.na(x) ※数列xのnaでないかどうかの情報をaに代入する の意
> a
[1] TRUE TRUE FALSE TRUE TRUE FALSE TRUE
◆部分集合を抽出する(元データに条件をかけて抽出する)
> y<-x[a]
> y
[1] 100 30 22 55 46
◆正の整数値を計算する (この範囲を指定)
> x[2:5]
[1] 30 NA 22 55
◆負の整数値を計算する (この範囲以外を指定)
> x[-c(1:5)]
[1] NA 46
Rではベクトルの各要素に名前を付けることができる。
> fruit<-c(orange=100,banana=20,apple=3,peach=22)
> fruit
orange banana apple peach
100 20 3 22
◆1つの要素を抽出する
> fruit["apple"]
apple
3
◆複数の要素を抽出する
> fruit[c("apple","banana")]
apple banana
3 20