【重要語】
インテリジェンス:知っているだけの知識ではなく、問題解決の場面ですぐに運用できる知識。
コミュニケーション戦略:目的達成や問題解決のために効果的に言葉を使う方略。
コンテクスト:文脈、特定の事象が起こる場面や状況
クリティカル思考法:文書や発言の適切さを批判的に評価し、自分が納得するまで確認する。
自由な議論:他人の発言の権利や意見を尊重する
人を叩かず、事を叩く
問題を解決する人がリーダー
リーダーにはフォロワーが必要
フォロワーに説明するには、客観性・コミュニケーション力・スピーチ力が必要
<客観性の3段論法>
1.主張の根拠:数的裏付け
2.ヘッジ:弱点を認識し守る
3.相手の主張を認めたうえで、なおこちらが適切あることを説明
<正しい答えを得るために>
・自分の目で見て確かめる
・少なくとも論文・新聞・本をみる(ネットではなく)
・海を渡る 他国の事例を確認する 訪問・書籍でも可
・川を上る 原因理由を過去のデータから探る
例)ロシアの休戦は嘘。ロシアに妥協してはならない。グルジア、北方領土
①事前知識を完璧に
・社会的な関心事は常に認識しておく
・知識に貪欲になり、討論の相手に知識量で負けない
②逆の立場から
・自分の強み弱みがわかる
・情報は自分の目で確かめる
③時間軸とコンテクストで戦略は変化する
・リーダーの評価も変化するのでコミュニケーション戦略も変化する
・動議は時間軸やコンテクストを把握し、客観的に評価する
④多読は基本
・多読により問題解決に活用できるインテリジェンスを身に付ける
⑤早くから世界を目指す
・学生時代から世界のリーダーと交流する機会を持つ
⑥意識して人脈を作る
・人脈作りの鍛錬をしてフォロワーを増やす
⑦即興性と柔軟性
・ディベートにより即興で柔軟に自分の意見を再構築できる訓練をする
・相手の発話を正確に把握し、クリティカルに評価できるようにする
⑧ロールモデルを見つける
・目指すべき偉大なロールモデルを見つけ、それを超える努力をする
<おまけ>
機会の平等(資本主義)
結果の平等(社会主義⇒怠惰)
自由と進歩
公共の福祉に反しない限り他人を邪魔しない